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春の旬魚「いかなご」の効能と名物料理「くぎ煮」の作り方2017!

 
春の旬魚「いかなご」の効能と名物料理「くぎ煮」の作り方2016!1  
いかなご」って聞いたことありますか?
玉筋魚」「鮊子」と書く、海水魚です。

兵庫県明石の特産ですが、栄養価が非常に高いのに低カロリー
健康にもダイエットにもとても良いんです。

今回はそんな「いかなご」についてまとめました。
 

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いかなごについて

いかなご」は、稚魚は>>「小女子(こうなご)」「新子(しんこ)、成長したものは「大女子(おおなご)」「女郎人(めろうど)」「古背(ふるせ)「金釘(かなぎ)」など、各地で呼び方が違う魚です。

世界中に分布していますが、日本のイカナゴは夏に弱く、砂に潜って夏眠するという特性があります。
11月頃目覚め、冬に産卵します

稚魚が2センチ程度になる2月下旬から3月頃に漁解禁となり、特に阪神地区では家庭でもいかなごのくぎ煮などを作ります。
 
 

いかなごの効能

春の旬魚「いかなご」の効能と名物料理「くぎ煮」の作り方2016!2  
いかなごは主に稚魚の状態で食べるため、骨ごと食べられます
そのため、カルシウム分が非常に豊富です。
また、骨の生成を促進するリンも多く含んでいます。

リンは血液が酸にもアルカリにも過剰に偏らないようにコントロールしたり、糖質代謝を促進させる働きがあり、肝臓や心臓の働きを正常にする助けとなります。

ビタミンD、B2、B12が非常に多いのも特徴です。

ビタミンDは骨や歯に非常に大切なだけでなく、不足すると疲れやすくなったりうつになったりといった症状が現われます。

B2は活性酸素を抑制する効果があり、また脂質をエネルギーに替えてくれます。

B12は貧血の予防や不眠解消に効果があります。
このように、健康的な生活を送るための栄養素がぎっしりつまっているのです。
 
 

くぎ煮の作り方

くぎ煮」とは、いってみれば小魚の佃煮です。
いかなごは長く煮込むと釘のように曲がることから、「くぎ(釘)煮」と呼ばれています。

各家庭で作り方は違いますが、一例をあげます。

【材料】
いかなご 1kg
しょうゆ 180CC
みりん 150CC
ザラメ 300g
生姜 100g
酒 50CC

【作り方】
  • 生姜を皮付きのまま刻む
  • いかなごを水洗いする
  • しょうゆ、みりん、ザラメ、酒をなべに入れる
  • 煮立たせたら、いかなごと生姜を各3~4回に分けて入れる
  • 煮こぼれない程度の火加減にし、アクを取る
  • 30分程度煮たら火を弱め、鍋を時々ゆする
  • 煮詰まって来たら2回ほどしゃもじで返す
  • 煮汁がなくなるまで煮込む

  • 煮込む際はいかなごが崩れないよう、箸を入れないようにします。
    できるだけ広口の鍋を使いましょう。
     
     
    見知らぬおばちゃんの指南で作るいかなご釘煮 

     

    いかなごでこんな料理も
    最も有名なのはくぎ煮ですが、他にも人気のメニューがあります。
     

    ①クルミ小女子(いかなご)

    【材料】
    いかなご 40g
    クルミ 40g
    白ごま 30g
    花かつお 1パック
    油 大さじ1
    酒・砂糖・しょうゆ 各大さじ2

    【作り方】
  • クルミを適当に切り、乾煎りする
  • 白ごまも乾煎りする
  • フライパンに油を引き、いかなごを炒める
  • 酒・里・しょうゆを入れていかなごと混ぜる
  • クルミを足し、水分を飛ばす
  • 火を止め、花かつおと白ごまを混ぜる

  • ビールのおつまみにぴったりです。
    ダイエット中の場合は砂糖を控えめにし、その分酒やみりんを使っても。

    >>クルミ小女子(コウナゴ)
     

    ②いかなごの天ぷら

    【材料】
    いかなご 200g
    水 70C
    卵 1個
    米粉(又は小麦粉) 100g

    【作り方】
  • いかなごはよく洗い水気を切る
  • 米粉(小麦粉)、水、卵を入れよく混ぜ、いかなごを入れる
  • 中温に熱した油で揚げる

  • 水で洗った後酒を少し振りかけてから衣をつけると、臭みもなく非常に食べやすくなります。
    揚げずにフライパンでお好み焼き風にしても。

    >>いかなごの天ぷら
     
     

    まとめ

    最近は魚を食べる機会が減っていますが、カルシウムやミネラル、ビタミンが豊富な稚魚をもっと食事に取り入れたいですね
     
     

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