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妻が産後うつ! 離婚を招かないための夫の妻への接し方マニュアル2017!

 

奥さんが妊娠中のご主人、または、出産したばかりのご主人、「産後うつ」という病気をご存知ですか?
 
私の知り合いの方は、産後うつ自体はご存知なのに、それが病気であるとはご存知ありませんでした。
 
そして、産後うつを発症する可能性は、誰にでも普通にあるということなんて、全く考えもつかない様子でした。
 
今回は、世のご主人方へ向けて、産後うつという病気について、そして離婚をも招く産後うつを乗り越えるための、妻への接し方マニュアルをご紹介したいと思います!
 

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産後うつとは


産後うつとは、産後2〜3週間後くらいから始まる方、1ヶ月経った頃から始まる方、1年〜2年後に始まる方と、個人差があります。
 
また、症状が改善するのにも、1ヶ月くらいで落ち着く方もあれば、年単位でかかってしまう方とさまざまなのです。
 
原因は、今のところ完全には解明されてはいませんが、産後のホルモンの急激な変化が心身に与える影響や、新生児のお世話が始まったことによる、生活環境や生活リズムの変化がもたらす影響、ママになった妻と周囲の関係性などが、深く関わり合ってきていると言われています。
 
症状は、一般的な「うつ病」の症状によく似ています。
 
イライラや焦燥感といった気持ちの不安定な状態、自信喪失、判断能力の低下、睡眠障害、摂食障害、しびれ、めまい、嘔吐、下痢など、人によって多種様々です。
 
もともと、「うつ」という病気自体、今のように世間に認知されるまでは、根性がないなんて言う人もいて、まるで本人が悪いというような認識をされることもありました。
 
それでも、色々なところで情報を得られるようになり、「うつ」について、今では徐々に認識が広まってきていると言えます。
 
ところが、産後うつについては、妻本人だけでなく、夫や周囲も、産後うつの症状が出ていても、そこにかわいい赤ちゃんの存在があることにより、笑顔の減った妻の変化に目が行かず、どうしようもなくなって初めて気付くことも多いのです。
 
産後うつに落ち込みやすい性格というのもあり、何事もまじめで、完璧にこなそうとするタイプには、産後うつになる方が多いようです。
 
 

産後うつで、夫婦の心が離れる原因


産後クライシスという、NHKの情報番組の作った造語があります。
これは、出産後2年以内に夫婦の愛情が急速に冷え込む状況をいいます。
 
実際に厚生労働省が「母子家庭になった時期」を調査した結果、一番多かったのが、子供が0歳〜2歳にあたる、出産後2年以内に当てはまりました。
 
出産後、お互いのパートナーについての愛情の変化を調べると、お互いカップルという関係性から、親という立場への変化が影響して、低下しているのがわかります。
 
ただ、この出産後2年以内の女性側の愛情の変化は、男性より大幅に低下する傾向があるのです。
 
このことと、産後うつとは密接に関係していると見ていいでしょう。
 
もちろん、産後うつであろうとなかろうと、夫婦のコミュニケーション不足による溝は離婚に至る原因になります。
 
しかし、産後うつになるまでの過程で、夫の妻とのかかわり方は非常に大きな問題となる場合があります。
 
例えば、
 

①出産前と変わらず、当たり前に家事全般を普通に任せている。

たとえ、専業主婦であっても、妻は育児という仕事と家事とのかけもちをしています。
 
このお仕事は、外に出て働けば、立派に家事代行業と保育士の2つの職業です。
 
⇒せめて感謝の言葉や、ねぎらいの言葉ををかけて、頑張ってくれている妻を認めている意思表示をすべきです。
 
 

②子供の急激な変化(夜泣きや病気など)時に、妻がなんでもわかっていると思わない、
妻のせいにしない。

⇒妻も、どうしてなのかわからず、動揺している時もあります。
 
そんな時に「どうするの?」「なんとかしてよ!」「いい加減にしろよ!」
などと、まるで妻が至らないせいととらえられる言葉を投げかけられたら、たまったものじゃありません!
 
同士として、共に現状に対処する方法を考えるスタンスで寄り添うべきです。
 
 

③育児は、夫婦2人でするものという自覚を強く持ちましょう。

⇒たまに、気まぐれに何か手伝ったからといって、「イクメンパパ」を気取らない。
イラッとされます。
 
こんなやり取りの中で、妻は夫に対し、失望し、期待をしなくなり、自分で全てを抱え込むようになります。
 
そして、夫に対して、感謝の気持ちを持てなくなってきてしまうのではないでしょうか。
 
 

夫の妻への接し方マニュアル


まず、妻の話をよく聞いてあげましょう。
男性はつい、結論から言って欲しがります。
 
しかし、妻は丸1日まだ話せない赤ちゃんと向き合い、過ごしてきたのです。
 
ダラダラと話しているように思えるかも知れませんが、女性は結論より、結論に至る過程にあったドラマを話したいのです。
 
そして、その話にアドバイスなんて求めていません。
 
ただ、「うん、うん、大変だったね。」「すごいじゃない。」「さすが!」など、
共感してもらい、自分の存在価値を、夫であるあなたに認めてもらいたいのです。
 
妻のほうだって、自分だけが頑張っていて、夫は何もしないなんて、最初は思っていません。
 
「子供が健やかなのは、妻ががんばってくれているから。」
「こんなに大変なのに、いつもありがとう!」
 
そんな風に、妻を認めてあげられるのは、夫であるあなたしかいないのです。
 
妻は、あなたに認めてもらえないと、あなたが出来ないこと、してくれないことを列挙して、これは全て自分がしているんだ!!
 
と叫ぶほかなくなってしまうのです。
 
そうしてだんだん、「夫は育児を全く何もしてくれない。」と思い込み、孤立していくのです。
 
妻とのコミュニケーションを一番大切に考え、夫婦の関係性を維持することで、妻は今、何に困っていて、自分にはどんなことを手伝えるのか、ということが見えてくるのではないでしょうか?
 

 
少し長いですが、的を得ている様に感じます。
 
 

まとめ


産後うつは、色々なメディアでも取り上げられる話題ですが、私は、結局のところ、出産という、産んだことのある女性にしかわからない、体の急激な変化に疲弊している妻のことを、夫がどれだけ感謝の気持ちを持って寄り添えるかで、変わってくるのだと思っています。
 
子供は、お話が出来るようになれば、自分の世話をしてくれている人が誰なのかを、表現できるようになります。
 
目安として、それまでは、子どもに代わって、「あなたがいてくれているから」「あなたのおかげで」
 
という感謝の表現で、妻を満たしてあげて欲しいと思うのです。
 
それがあってこそ、妻も困った時に、素直に夫に相談できますし、何事もなく頑張りきれてしまう事も出てくると思うのです。
 
夫婦のコミュニケーションを、決してあなどってはいけませんね!
 
たとえ、産後うつに陥っても、夫婦関係がしっかりしていれば、両親、病院などの第三者に助けを求めるという選択肢も、活用できるのです。
 
 

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