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遺品整理の実際2017! 遺品整理業者の選定法・活用術・費用は?


両親が他界され、遺品整理に実家の片付けにいかないといけないことはわかっていても、遠方に住んでいたりすると、実際にはなかなか手を付けに行けないものですね。
 
兄弟姉妹などがたくさんいて、一斉にみんなが手伝って遺品整理を行えるのならいいのですが、スケジュールを合わせることも難しかったりもします。
 
それに、親御さんが亡くなった後ですし、ご両親と暮らした実家に足を踏み入れると、悲しみが再来してしまって、とても片付けどころではなくなってしまう、なんてこともあります。
 
そこで今回は、なかなか手を付けられずにいる実家を、一気に遺品整理するために、遺品整理業者に依頼するという選択についてご紹介します。
 

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遺品整理業者とは

遺品整理業者は、最近もっとも必要視されている職業の一つです。
 
近年は、少子化や核家族化など、社会事情の変化で、お年寄りの孤独死も多くなりました。
 
必ずしも、ご家族に見守られながら、病院や自宅で安らかな死を迎える方ばかりではなくなったのです。
 
そんな中、お年寄りが孤独死すると、発見が遅れ、ご遺体が腐敗した状態で見つかったりすることも多いそうです。
 
また、身寄りがないので、大家さんなどが故人の遺品整理を依頼するというケースも増えています。
 
遺品整理業者は、単なるゴミの片付け屋ではなく、供養の気持ちと、故人への畏敬の念を持って、故人の遺品を分別し、大切な思い出を整理していく専門家と言えます。
 
遠方で、なかなか足繁く実家に通うことが困難なご遺族にも、遺品整理業者への依頼はお勧めです。
 

 
依頼主の安堵の表情が、遺品整理業者に依頼することの意味を物語っています。
 
 

遺品整理の業者選定ポイント


近年その数が増えている遺品整理業者ですが、やはりトラブルが増えているのも事実。
 
依頼するときには、きちんと冷静な眼で信頼できる業者を選びたいものです。
 
まず、チェックポイントをご紹介しましょう。
 
・古物商の許認可が必要である。
(資格の有無を確認)
 
・遺品整理士である。
(遺品整理専門の業者かどうか)
 
・見積もり担当者と、現場責任者が同じである。
(遺族の意向を直接聞いた者が、確認)
 
・インターネットホームページ上のお客様の声を参考にする。
(顔写真付きが望ましい)
 
・当日、遺族立会いが可能かどうか。
 
・見積もり金額が法外でないか。
(料金は明瞭か)
 
このような点をチェックし、少しでも疑問があるようなら、迷わず積極的に質問します。
 
その質問に、誠実に対応してくれるかどうかも、信頼出来るかどうかの指針になりますね。
 
また、できれば2〜3社の見積もりをとって判断することをおすすめします。
 
【遺品整理メモリーズ】
信頼できる安心で誠実な遺品整理をお約束します。
 
【遺産整理 マインド】
誰かがやらなければならないという使命感を持って臨んでいます。
 
【遺品整理ネクスト】
故人様との思い出の品を、ご依頼主様の立場で整理します。
 
【一般社団法人 遺品整理不正防止情報センター】
お困り事、トラブルの相談が出来ます。
 
 

業者の活用術と費用相場


例えば、親御さんが亡くなられた後、発見が遅れたりすると、ご遺体は腐敗している場合もあり、床まで汚れてしまっていたりもします。
 
また、そういった汚れは、素人では摂りきれません。
ニオイも強烈です。
 
そんな場合も、遺品整理業者に依頼することができます。
 
遺品整理業者の作業員の中には、事件現場特殊清掃士の資格をもつ方がおられ、特殊清掃作業に加え、消臭作業も行ってくれます。
 
素人には取り払えない汚れをきちんとキレイにしてくれるので、価値ありです。
 
費用の相場ですが、基本的には間取りと作業員の人数によって変わってきます。
 
おおよその費用
1K    1名   3.5〜4.5万円
1DK    2名   5.5〜6万円
1LDK  2〜3名  7万〜10万円
2DK    3名   11万〜13万円
2LDK   4名   14万〜15万円
3DK    5名   17万〜19,5万円
4DK    6名   22万〜23万円
4LDK   6名   25〜26万円
 
そこに、作業量やトラックの台数、作業環境、外注作業の有無、廃棄物処理費、特殊清掃作業、消臭作業、オプション作業(畳の撤去やエアコン脱着、買い取りリサイクルなど)などが費用として加わります。
 
 

まとめ


遺品整理業者に依頼すれば、大変な遺品整理も、きちんと終了でき、大切な物・貴重品なども丁寧な仕分け・分別の作業の中で見つけ出してくれます。
 
また、供養の必要な物も、合同供養していただける場合もあり、費用以上のものを感じられるようです。
 
なかなか終わらない遺品整理に時間をかけるより、ご両親との思い出を大切に、これからを前向きに過ごすほうが、ご両親も喜ぶのではないでしょうか。
 
 

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