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子供の家事参加(お手伝い)の実際2017! 上手に習慣づける秘策とは?

 
突然ですが、あなたは子供の頃、お手伝いをされていましたか?

されていたとしたら、どんなことをされていましたか?

子供にお手伝いをさせたいと思っている親は多いのですが、実際自分の子にお手伝いをさせようとすると、小さな子なら、下準備や見守りに手が取られますし、大きくなると、嫌々でもしてくれればいいですが、反抗されたりして、お手伝いどころか喧嘩になってしまったり…。なかなか難しいものです。

そこで今回は、子供にどんな家事参加(お手伝い)をさせ、それを習慣付けるには、どうしたら良いのか?について、ご紹介していきたいと思います。
 

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子供に家事参加(お手伝い)させる、教育上の意義

学校の教育現場でも、家庭での子供の家事参加(お手伝い)の大切さは、重視されているそうです。

実際に自分がお手伝いをして、家族の役に立つということは、親から頼られ、信頼されているという自己肯定感を高めることにつながりますし、その信頼に応えたいという責任感を持つようになります。

そして、家事を自分で出来るということは、将来を見据え、自立につながっていくのです。

(親)お手伝いを依頼する
→(子)依頼されたお手伝いを行う
→(親)感謝の気持ちを伝える
→(子)役に立ててうれしいし、感謝されて気持ちがいい。

この流れにより、親子のコミュニケーションの機会が増えるようになります。

実際に普段からお手伝いをしていると、よく似た状況下に遭遇した時、どのようにしたら良いかを考える力もつきますし、その考えを実行する行動力もついてきます。

お手伝いを習慣的にしている子供は、その仕事の大変さや大切さがわかるようになりますので、逆にしてもらった時に、素直に感謝出来る子に育ちます。
 

 
とても手慣れた感じで、お手伝い出来てますね!
 
 

年代別・性別などによるお手伝い項目

 
子供の家事参加(お手伝い)には、やはり年代別に、差が出てきます。

例えば、
3歳くらいまで〜

洗濯物の部分的な取り込み、下のお子さんのオムツ替えの際に、新しいオムツやお尻拭きを持ってきてもらう。お箸を並べる。
ゴミをゴミ箱へ入れてもらうなど。

園児向け

サラダを盛り付ける。簡単な調理(まぜる・こねる・クッキーの型抜きなど)、タオルや靴下のように、簡単な洗濯物をたたむ、机の上を雑巾やふきんでふくなど。

小学校低学年向け

簡単な皿洗いや、花の水やり、郵便物の取り入れ、ごみ出し、洗濯物をたたむ、お料理(火や包丁は親が見る)、簡単なお掃除、自分の部屋の整理・整頓など。

小学校高学年向け

基本は、低学年と同様で、量や完成度に差が出る。自分の事は、自分でする。

中学生向け

お手伝い内容の基本は、小学生と同じですが、部活や塾などで、お手伝いにさく時間が少なくなってきます。

また、時期的に反抗期とも重なりますので、何か1つでもがんばってもらい、家族の一員として、家事参加してもらいたい旨を話ます。

高校生向け

お手伝い内容は、小学校時代から、そんなに変わりませんが、責任や仕事の完成度から考えて、本格的な家事参加ととらえられるお手伝いとなります。

ただし、忙しさは中学生と同じか、それ以上の可能性がありますので、無理のない曜日を選んだり
(例えば、休日の昼食準備をお願いするなど)、
毎日でも、10分以内程度ですぐ出来るものを任せるなど、配慮も必要です。
 
 

上手に習慣づける秘策は?

 
小学校低学年くらいまでは、シール大作戦が効果的です。

リビングなど、家族に見える所ように貼られた台紙に、お手伝いをすると、1つシールを貼ってもらえるなんて、案外子供は大好きです。

それに頑張ったと満足した事柄で、親から感謝されたり、自分が頑張ったおかげで、「部屋がキレイになった」などの成果が生まれ、その成果は、親からの感謝の言葉や会話を通して、親と共有でき、親とのコミュニケーションも高まります。

小さいうちは、興味を持つものだけで構いません。

お手伝いを、何かの罰などとして与えたり、失敗してもひどく叱ることのないようにして、お手伝いが楽しいと感じてもらえるように配慮したいものです。

中学生くらいになってくると、お手伝い=仕事=家事分担=家族の一員という認識をきちんともってもらえるようになりたいですね。

反抗期には、時には親にも工夫が必要です。

少し具合の悪いふりをする、出先から電話で依頼するなど、依頼を受けた自分がしないと、他にだれがやる?という状況を作り出すことも、一案なのです。

お手伝いをしてくれたからと言って特別に褒めちぎったりする必要はありませんが、お手伝いをしてくれたおかげで、達成できた結果について、「あなたのおかげで、助かったわ」という感謝の気持ちを、きちんと言葉にして表現してあげましょう。

また、お手伝いを依頼する時には、急がせないこと。

大きくなって、子供自身の予定も多いなら、「しなくちゃいけないことが済んでからでいいから、お弁当箱は自分で洗っておいてね」などというように依頼し、遂行の時は、子供を信じて任せるようにしましょう。
 
 

まとめ

 
小さいうちは、自分の興味と衝動のままに、お手伝いをしたがったりすることが多く、そういう時は決まって、親も忙しい、心にも余裕の持てない時間帯だったりします。

でも、子供が興味を持っている時はチャンスですので、例えばお料理なら、小分けして、たとえ失敗して床にぶちまけても、夕飯の仕上がりに支障の出ない量を、混ぜさせてあげるなどして、興味の芽はつまないようにしましょう。

子供に少量お手伝い分を与えておいて、横で急ぎは手早く仕上げながら教えると、多少目を離せます。

必要量が準備出来れば、親も焦りから開放されて、落ち着いて子供と向き合えますね。

また、お手伝いの内容も、親が出来るようになって欲しいと思う項目から、子供に自分で選ばせ、実践させる方が、子供のやる気も続きます。

あとは、お手伝いの量ではなく、年代が上がる毎に、お手伝いに対する責任感が増して行ってくれれば、お母さんもいざという時に任せることが出来る、立派なお子さんを、誇りに感じられるようになれますね。
 
 

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