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「七草粥」の由来と効能・作り方まとめ! 2017年はいつ食べる?

 
「七草粥」の由来と効能・作り方まとめ! 2016年はいつ食べる?1

最近は食べない家も多くなりましたが、「春の七草」や「七草粥」という言葉は知っていますよね。

お正月過ぎになるとスーパーで「七草粥セット」を販売していますから、それを購入する人も多いと思います。

どんな意味があるのでしょうか。

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七草粥の由来

七草粥は、1月7日に7種類の野の植物(春の七草)の生命力をお粥にして戴き、無病息災を願うものです。

お正月料理で疲れた胃を休めるため、とも言われます。

元々は旧暦の1月7日、現在の2月頃でした。

2月は1月に比べ寒いイメージがありますが、実際は全国的に2月のほうが気温も降水量も上で、植物が芽を出す時期だったのです。


七草粥の効能

「七草粥」の由来と効能・作り方まとめ! 2016年はいつ食べる?2
春の七草とは

「芹、なづな、御形、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七草」
(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)

のことです。すべての野草に効能があります。
 
  • セリ――食欲増進、健胃、増血、解熱、利尿など

  • なずな――止血、消炎、鎮痛、下痢止めなど

  • ごぎょう(母子草)――痰・咳止め、利尿など

  • はこべら(ハコベ)――利尿、母乳分泌増進、歯痛など

  • ほとけのざ(田平子)――高血圧予防、健胃、食欲増進など

  • すずな(カブ)――消化促進、解熱、便秘・しもやけなど

  • すずしろ(大根)――消化促進、下痢止め、去痰など
 

七草粥の作り方

この7種類の野草を刻んでお粥に入れて食べます。

当時は作り方にも作法があり、前日の夜にまな板の上に置き、囃し歌を歌いながらしゃもじや包丁の背などで叩いて細かくし、当日の朝粥に入れたそうです。

作り方
【材料】
・米 1合
・水 1000ml

①研いだお米を1時間ほど水にひたす

②ふたをせず、強火で一度沸騰させる

③お米をかき混ぜ、ふたをして弱火で40分程度煮る
 残りご飯を使う場合は、ご飯の2倍の水を入れて煮る

④七草を、塩を少し入れたお湯でゆがき、水に取ってさまし、細かく刻む

お粥に七草を混ぜ、塩で味を整える

七草は、味や香りが混ざらないよう、別々に、その都度お湯を沸かしてゆでるのが理想です。
また、七草を残りご飯と一緒に煮込む方法もあります。
大根やカブが柔らかくなるので、食べやすくなります。

七草粥の作り方


 

七草粥を食べる時期

多くの地域では1月7日に七草粥を食べますが、青森県や秋田県の一部は1月の小正月、新潟県や石川県、千葉県の一部では2月7日、佐賀県の一部では旧暦1月7日というように、地域ごとに違いがあります。

中に入れるものも、あり合わせの野菜だったりお餅だったり汁粉にしたり、と「七草」の粥ではない地域も多いようですよ。

野草の生命力を戴く、という主旨からは外れていますが、その土地の自然のものを感謝して食す、という気持ちはどこでも同じですね。

まとめ

本来の七草粥は、「食事」として捉えてしまうと、決して美味しいものではありません。
でも、たまには胃腸を休め、無病息災を願うために食べてみるのも良いですよ。
 
 

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